重心が不安定な人の特徴と悪影響とは?

・片足重心が苦手

・つまずきやすい

・ふくらはぎが疲れやすい

・脚が浮腫みやすい

・爪先が冷えやすい

・踏ん張りにくい

・転びやすい

・足の指が浮きやすい

・足の裏が固い

・足首が固い

・つま先立ちが苦手

・足の指を1本ずつ動かせない 

・ふくらはぎや太ももが張りやすい   

これらは運動不足や加齢により筋肉が硬くなることで起こりやすいですが、

運動を行っていても足の裏や指の筋肉を使えていない場合も起こりやすくなります。

足首から爪先までは関節がたくさんありますが、日常生活では動かしきれていない筋肉も多いので、

足首からつま先の筋肉の衰えや固まりにより重心が不安定になり、ふくらはぎに負担がかかりすぎたり、

骨盤の歪みや股関節痛にまで発展してしまうこともあります。

体には600以上の筋肉があり、体の骨格に直接ついているようなインナーマッスルと、外側のアウターマッスルに分かれます。

筋肉は、それぞれが交わる交差点のような部分があり、それらは一緒に動かされる関連筋になる場合が多いです。

筋肉の交差点は筋肉が交わり重なるため、動かせている筋肉とそうでない筋肉とでアンバランスになってしまうことも。

足の周りの筋肉の可動域が狭まると、本来のパワーが発揮できなくなり片寄った重心になりやすくなります。

足の指を動かす事を忘れずに行っていきましょう。

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