朝まで持ち越してしまった疲れを解消するには?

①深呼吸して睡眠中の酸素を補う
基本的に睡眠中は副交感神経が優位になるため、深い呼吸になるのですが、
過剰なストレスなどにより睡眠中も交感神経が優位になってしまうと睡眠中の呼吸が浅くなり、体の疲れや痛み。
だるさなどを取り除くのに必要な酸素を十分に取り込めなくなってしまいます。
そんな時は、ゆっくりと深呼吸してみましょう。
※さらに呼吸を深めるストレッチをすると効果が倍増します。
②朝日を浴びる
自律神経の調整やホルモンの分泌、臓器の働きには一日の中でもリズムがあり、このリズムを体内時計と言います。
もともと私たちの一日の体内時計周期は約24.2時間周期と実際の一日より少し長くなっていて、
朝日を浴びることでこのズレを解消しています。
特に疲労を感じている時は、このズレを解消することが疲労回復に必要なホルモン分泌のためにとても重要になってきます。
私たちの細胞は修復の働きも備わっていますが、細胞が修復するには十分なエネルギーと休息が必要です。
目覚めた瞬間から疲れが取れないと感じる場合は、細胞の修復が間に合わずに細胞が弱ったまま朝を迎えている可能性があります。
疲労回復にはタンパク質、ビタミンB群、ビタミンCやEを積極的に摂ることをオススメします。
特にタンパク質はセロトニンやドーパミンなど「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質の材料となるため、
精神的な疲れや落ち込みを改善する効果もあります。
平日は規則正しく起きていた時間が、週末で崩れてしまうと自律神経が乱れてしまいます。
ライズでは朝活を始めます。
週末8時~9時までストレッチ、呼吸法などを行って自律神経を乱さない身体を作ってみませんか?
ダイエットにも自律神経が大きなカギになります。