反り腰の原因
反り腰とは、骨盤が前に傾き腰が反ってしまっている状態のことを言います。
正しい姿勢は、骨盤が真っ直ぐに立ち、背中がゆるやかなS字カーブを描いている状態です。
腰の反りを強くする筋肉が過剰に働き、反対のお腹の筋肉が弱くなるなど、
腰部と腹部の筋肉のバランスが崩れていると反り腰になりやすいです。
また、股関節の可動域が狭い場合も骨盤が前に傾きがちになり、反り腰になる場合があります.
反り腰によって起こる身体の不調
反り腰は、身体の不調を招く原因にもなります。
・腰痛…腰を反った状態が続くと、腰まわりの筋肉に負担がかかります。
・下腹部ぽっこり…骨盤が前に傾き、お腹の力が抜けるため下腹部がぽっこりしてきます。
・出っ尻や垂れ尻…骨盤が傾くことによって、お尻の位置が変わってきてしまいます。
・太ももの張り…反り腰の場合、身体を支えるために前ももに負荷がかかります。その結果、前ももの筋肉が硬くなってしまいます。
痩せているのに下腹部がぽっこりしている方は、もしかしたら反り腰が原因かもしれません。
反り腰は改善します(#^.^#)
姿勢を改善して身体の不調から解放されましょう(#^.^#)