早寝早起きこそダイエットの秘訣
夜更かしをしていると、無性にラーメンが食べたくなったり、甘いものやスナック菓子がほしくなったりすることってありますよね?
夕食後5~6時間も経てば、食べたものはすっかり消化されて胃の中は空っぽになっているので、夜中にお腹が空くのは当たり前。
ですが、あと1~2時間のうちに寝るつもりなら、このタイミングで食べるのは厳禁です。
誘惑に負けて食べてしまうと、それはそっくりそのまま体脂肪に変わってしまうからです。
では、どうするか?
答えは簡単、そもそも夜中にお腹が空く原因である夜更かしをやめればいいのです。
たとえば夜8時に夕食を食べたら、0時頃にはベッドに入るようにすれば、空腹を感じる前に眠ることができます。
また、毎日8時間を目安にしっかり睡眠を取ることで、疲労回復やストレスの解消にもなり、それらを原因とした暴飲暴食も抑えられます。
平均睡眠時間が少ない人は通常の人に比べ、食欲刺激ホルモンのグレリンの分泌量が多く、
反対に食欲を抑えるレプチンが少ないことがわかりました。
睡眠時間の短い人はそれだけ一日の活動時間が長いわけですから、体の反応としては至って正常。
しかし、あとは寝るだけの状態で食べてしまえば、太りやすいのもまた当然のことなのです。