【よい汗と悪い汗の違い】夏バテ予防の秘訣は汗の種類にあり!
よい汗と悪い汗
血液が汗へと変化する過程で汗腺の濾過機能がしっかりと働いているとミネラルが体内にしっかり留まり、
汗と一緒に大量に失われることが防げるのです。これがいわゆる「よい汗」です。
逆に「悪い汗」は汗腺の濾過機能がうまく働かずに身体に必要なはずのミネラルも汗となって排出されてしまうのです。
特に夏場はミネラル不足に注意しないと夏バテになりやすい、
足がつるなどの筋肉や神経の機能低下、エネルギー代謝が低下することにも繋がります。
よい汗を上手にかくには
全身に分布しているエクリン汗腺でできるだけ「よい汗」が作られるようになるには、
まずは汗の原料である血液の循環ができるだけ良い状態に保つことと、
更に夏だけに限らず汗をかく機会を日頃から作ることで汗腺トレーニングとなり「よい汗」をかけるようになります。
サウナを利用したり湯船に浸かることも汗腺トレーニングになりますが、
ウォーキングや筋トレなどの運動をして汗をかくことは身体の深部体温を調節する働きも活性化できますので更に夏バテ予防に効果的です。
また、オフィスなど冷房の効いた室内に長い時間いる場合は足首をまわしたりふくらはぎのストレッチなど
心臓から遠い部分のストレッチを積極的に行い、できるだけ全身の血液循環を良く保つことも大切です。
ライズで一緒に良い汗を流してみませんか?