肩周りが太って見える原因
むくみ
体格ががっちり見えてしまう、女性らしい服が似合わない……。
そこまで太っていないのに肩周りが太って見えるのは、老廃物が溜まっていることが原因です。
長時間のデスクワークやスマホ操作は、猫背や巻き肩などの乱れた姿勢につながり、
その悪い姿勢を続けていると、筋肉のこりや血流の悪化が起きて老廃物が溜まってしまいます。
脂肪
肩周りの筋肉は、普段の生活で稼働する機会が少ないため、意識しなければ鍛えることが難しい部分です。
運動不足により、筋肉量が落ち基礎代謝が低下すると、脂肪が溜まりやすい体になってしまいます。
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肩痩せに欠かせない「僧帽筋」
僧帽筋とは、背中の表面にあり首から肩や背中の上部にかけてつながっている筋肉のことです。
僧帽筋は上部、中部、下部の三つの部分に分かれており、盛り上がって見えるのは、僧帽筋の特に上の部分です。
猫背や、巻き肩姿勢は肩関節が内側に捻れている状態なので、僧帽筋の上部が引っ張られて盛り上がって見えてしまいます。
これらを放っておくと、さらなる肩こりや首こりに繋がってしまい、頭が前に出て肩が上がっているため首が短く見えてしまいます。
しっかりとストレッチして改善していきましょう!