ハムストリングスを鍛えるといい事づくし?!
ハムストリングスってどんな筋肉?
ハムストリングスとは、太ももの裏側(坐骨から膝裏まで)を走る3種類の筋肉(半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋)を指して呼ぶ総称です。股関節の伸展と膝の屈曲に使われる筋肉で、日常生活の中では、歩行・走行・階段の登り下りなどに関わる重要な筋肉です。
正しく使えていない現実
しかし、ただ歩く、走る、の動作をしているだけでハムストリングスを十分に使えているのかといえば、そういうわけではありません。
現代人の慢性的な運動不足や、骨盤の歪み(前・後傾)などによる姿勢の悪化…
加えて避けられない老化と共に、筋肉は衰えたり、硬くなったりしていきます。
数ある筋肉の中でもハムストリングスは、筋力が衰えやすい筋肉のひとつとも言われています。
柔軟性ばかりがフォーカスされがち
ハムストリングスといえば柔軟性が大切とばかりに、とにかく伸ばすことをイメージする方も少なくないのではないでしょうか。
筋肉は伸びるだけでなく、しっかり戻ってくるバネのような「しなやかさ」が鍵です。
つまり、筋肉を収縮させる=アクティブに使う、鍛えることも、同じだけ重要です。
伸び縮みの「バランス」を保つことで、綺麗な見た目、美脚効果が期待できるだけでなく、反り腰を防ぎ腰痛を予防します。
合わせて歩行時、ハムストリングスによってしっかり足を蹴り出すことが可能になり、
安定した下半身や長時間の歩行でも疲れにくい体づくりに繋がります。
スポーツのシーンで言えば、瞬発力や跳躍力アップが期待できます。
つまり、ハムストリングスを鍛えればいいこと尽くし♪【ハムストリング強化エクサ】で疲れにくい体づくりをめざしましょう。
ライズではハムストリングス強化のエクササイズを多数行っています。
しんどい…辛い…でも自分の為です。
頑張っていきましょうヽ(^。^)ノ