自律神経が乱れると、どんな問題があるの?
体調不良や心のバランスを崩す原因になります。
自律神経の乱れは、内臓機能や血流の低下など、さまざまな体調不良を引き起こす原因になるため、
胃もたれや下痢、便秘、頭痛やめまい、肩や首のコリ、肌あれといった多くの不調につながるほか、
イライラしたり、落ち込みやすくなったりするなど、メンタル面にも影響します。
そもそも自律神経とは…
脳の中心から、背骨(脊椎)の中を通り、全身の各器官につながっていく神経のこと。
呼吸や心臓の働き、胃腸の消化活動、体温の調節など、生きていくために必要な機能を良い状態に管理している機能です。
人間の体は、交感神経と副交感神経、その相反する2つのバランスをとることで、体内の状態を平常に保っています。
自律神経の働きや機能は年齢とともに衰えるものなので、同じ状況でも、
以前に比べて怒りやすくなったり、疲れやすいと感じることも多いはずです。
自律神経に限らず、30代をピークに体の機能は衰えていくもの。
でも今の状態に合わせ、自律神経の乱れとも上手に付き合う方法はあります。
大切なのは、自分がどんなストレスに弱いか、体調を乱すパターンを知ること。
そしてストレスを受けた状態を自覚することです。その上で、自分にとっての適度な加減を知り、対処法を身につけていきましょう。
自律神経を整える方法
1. 親指の力を抜く
2. 太陽の光を浴びる
3. コップ一杯の水を飲む
4. 深呼吸をする
5. 心地よい音楽を聴く
6. 質の良い睡眠を
7. 腸内環境を整える
6の質の良い睡眠は、背中をほぐしたり定期的な運動が必要になります。
ライズでは良い睡眠の為にストレッチを取り入れたり、方法などをお伝え致しますヽ(^。^)ノ
ご自身の身体は自ら改善、守っていきましょう。