しゃがむのが辛い人は太りやすい?
股関節が硬いと太りやすくなるのはなぜ?
1 代謝が下がる
股関節が硬いと、歩く、しゃがむなどの日常の動作がやりにくくなり、体の動きもだんだん小さくなりがちです。
筋力の衰えと共に、消費するエネルギー量も低下するため、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまうのです。
2 巡りが悪くなり老廃物や脂肪が蓄積する
股関節は体の中で最も大きな関節で、たくさんの筋肉とつながっています。
脚の付け根部分には主要なリンパ節(鼠径リンパ節)もあります。
リンパは筋肉のポンプ活動により流れています。股関節が硬くなり、可動域が狭くなると、周辺の筋肉もあまり動かなくなり、巡りの悪い状態が続くことに…。
老廃物が滞留し、冷えやむくみの原因になります。その結果、脂肪が溜まりやすくなってしまうのです。
股関節を積極的に動かし、柔軟性を上げることで、血液や体液の流れが改善されます。
このようにして痩せやすい体が作られるのです。
ライズでは股関節を動かす・動かし方など…レッスンに取り入れています。
一緒に老廃物を流れやすい身体に変えていきましょうヽ(^。^)ノ