皮下脂肪を減らすには

お腹周りにつく脂肪は、主に2つの種類に分けられます。

内臓脂肪

お腹の筋肉の内側、主に腸などの周りにつく脂肪。

皮下脂肪

お腹の筋肉と皮膚の間につく脂肪。

おへそ回りをしっかりとつまめる場合は、皮下脂肪がついている可能性が高い。

内臓脂肪は男性や更年期以降の女性につきやすいと言われ、皮下脂肪は女性につきやすいと言われています。

また、比較的落ちやすいと言われる内臓脂肪に比べすぐに落とすことが難しいのが皮下脂肪。

お腹痩せのための運動を頑張ってもなかなか効果が出ない…と感じる場合は、この皮下脂肪が原因かもしれません。

皮下脂肪がつく原因は?

食生活の乱れ、運動不足に加え、年齢を重ねても皮下脂肪は付きやすくなります。

その理由として「基礎代謝の低下」が挙げられます。

基礎代謝とは‥‥

私たちが何もしていない状態で身体の生命維持(内臓の働きや身体の成長、修復など)のために行われるエネルギー消費のこと。

このエネルギーは摂取した食物の栄養素が分解されることで作られており、基礎代謝は10代半ばにピークを迎え、年齢と共に減少。

消費されずに余ったエネルギーは脂肪に変わり身体に蓄積されます。

年齢を重ねるごとに脂肪が落ちにくくなる理由は、この基礎代謝の低下にあります。

皮下脂肪を減らすには

まず、皮下脂肪は落としにくいという特徴を理解しましょう。

すぐに結果を求めず、長い目で対策を行うことが大切です。

・食べ過ぎに注意し、バランスの良い食事を摂る

・規則正しい生活を送る

・ウォーキング、ヨガ、水泳などの有酸素運動を日常的に行う

・筋力をつける

有酸素運動を行うことで脂肪がエネルギー源として消費され、さらに、筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上。

太りにくい身体にも繋がります。

日常生活では、小さな積み重ねが皮下脂肪の減少に繋がります。

焦らずじっくり下腹部ぽっこりを改善していきましょう。

ライズでは有酸素運動も定期的にレッスンに組み込んでいます。

トータルで身体を改善できます。

年末年始に向けて今から身体を動かしていきましょうヽ(^。^)ノ

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