脚を十分に開けなくても得られる開脚前屈の効果
股関節や内ももがつらいから脚を開けない、と開脚前屈に苦手意識を持つ人は少なくありません。
脚を180度に開いたり、上半身をぺターンと倒す印象が大きい開脚前屈ですが、実際にはそこまで体を動かす必要はありません。
姿勢の安定
骨盤の安定性が崩れると姿勢も崩れて肩こりや腰痛を招くことがあります。
開脚で股関節や内ももの柔軟性が向上すると、それらとつながっている骨盤の位置の安定にもつながり、姿勢も安定します。
冷えやむくみの解消
立位の開脚前屈では、硬くなりがちなお尻を伸ばすことができます。
下半身のむくみや冷えはお尻の硬さも理由の一つなので、ストレッチは効果的です。
腰痛の防止
座り時間が長いと、腰やお尻が圧迫されて疲労感がたまったり、筋肉が硬くなって腰痛が起こりやすくなります。
開脚前屈では腰まわりやお尻がストレッチされるので、こうした不快感を少しずつ解消しながら、腰痛の予防も期待できます。
骨盤まわりの血流改善
お尻や腰がストレッチされることで、骨盤まわりの血流も改善されます。
骨盤内にある子宮や卵巣などの臓器の血流も促進され、ホルモンバランスにも良い影響を与えます。
ライズでは身体に負担をかけずに開脚が出来るようにレッスンを行っています。
少しずつでもチャレンジしていきましょうヽ(^。^)ノ