ぽっこりお腹になってしまう原因
下っ腹だけ出ている「ぽっこりお腹」の人は決して太っているのではなく、別の要因がいくつか考えられます。
一つは、便が詰まっている状態です。
腸動きが悪く、便が詰まっていたら、外から見たら、その分ぽっこりと出てしまいます。
また、内臓(特に腸)がむくんでいることも考えられます。
むくみといえば、顔や足などをイメージする方も多いと思いますが、実は腸も顔や足と同様に、むくむのです。
大腸は、小腸から運ばれた液状になった食べ物の水分を吸収し、便を形成したあと排出するための準備をする働きがあります。
本来ならば腸の壁から水分を吸収しますが、なんらかの原因によって腸内の水分バランスが崩れると、
吸収された水分が排出されず腸がむくんだ状態になります。これがむくみ腸です。
むくみ腸になってしまう原因やむくみ腸を疑う症状を知っておくと、
自身の腸の状態が推測できるため改善方法の糸口になるかもしれません。
そして、骨盤底筋群が弱っている可能性です。骨盤底筋群は、
前述した内臓を下から支えて上に引き上げてくれる役割もある小さい筋肉の集まりなので、
骨盤底筋群はこまめに鍛えないと衰えてしまうのです。
ライズでは、骨盤底筋群を鍛えるエクササイズを取り入れています。
ぽっこりお腹も改善させる為に、一緒にライズで鍛えていきましょうヽ(^。^)ノ