年齢ともに脂肪燃焼の効率は低下する
体に蓄積された脂肪を減らすためには、それをエネルギーとして消費する必要があります。
年を重ねるにつれて体重が減りにくく感じるのは、基本的な代謝量が年齢とともに下がるためです。
特に女性の場合、閉経を迎える頃にはエストロゲンの分泌が変化し、これが代謝の低下や食欲の増加につながるとされています。
さらに、年齢を重ねることで運動から遠ざかる人も多く、これが代謝低下の一因となります。
男性では、社交の場での飲食が増える一方で、運動の機会が減少していることはないでしょうか。
女性においては、例えば主婦の場合、育児のストレスで無意識に食べ過ぎてしまうことや、
家で過ごす時間が長いことが代謝を低下させる原因になり得ます。
このような生活習慣は、脂肪燃焼効率を下げるため、改善を考える良い機会です。
気温が上昇し、外へ出る機会が増える「春は、四季の中で特に痩せやすい時期」とされています。
一方で、夏は気温が高すぎて外出を避けがちになり、冷たい食べ物を好むため体が冷え、痩せにくい時期となります。
秋は春と同じく、比較的活動的に過ごしやすく、痩せやすい季節です。
しかし、冬はクリスマスやお正月などの大型イベントが重なり、寒さで家に籠もることが多く、太りやすい時期となります。
春は痩せやすい時期になり、夏までに身体を変える事は可能です。
ライズで運動習慣をつけていきましょうヽ(^。^)ノ