下半身が太りやすいのは股関節の硬さが原因
下半身が太りやすく痩せにくいという方は股関節が硬いのが原因かもしれません。
まず、股関節まわりの筋肉が強張るとリンパの流れが悪くなり、冷えやむくみが生じやすくなるため、
脂肪を溜め込みやすい状況になります。
また、股関節が硬く、可動域が狭かったり、動きの偏りがあるとO脚やX脚の脚の歪みにつながり、
脚が歪むと筋肉や脂肪のつき方もバランスが悪くなるため、脚が太く見えやすくなります。
さらに、股関節周辺の筋肉は骨盤につながっているので、
骨盤の歪みから姿勢が悪くなりぽっこりお腹にもつながるなど股関節が硬いことは
下半身を太りやすくする要因がたっぷり詰まっているのです。
股関節の動きをスムーズにするための筋肉は大きく3つ
● お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋):股関節を外旋・内旋の可動域をあげる筋肉。内股、外股にする動きです
● 内腿(内転筋):股関節を外転させる筋肉。開脚するときによく伸びる場所
● 腿裏(ハムストリング):股関節の伸展に関わる筋肉。前屈するときによく伸びる筋肉
これらの筋肉をストレッチすることで股関節の可動域は広がるといえます。
ライズでは股関節を動かします。
痩せやすくリバウンドしにく身体を作っていきましょうヽ(^。^)ノ