痩せたいけど食べたくなる理由|身体編
痩せたいけど食べたい!と感じる場合、心理的な原因とは別に体の内部に以下のような原因がある場合もあります。
- 必要なカロリーが足りていない
- 睡眠時間が不足している
- 生理が近づいている
ぜひチェックして、自分の食事や生活を振り返ってみましょう。
必要なカロリーが足りていない
体にとって必要なカロリーを満たしていないと、痩せたい気持ちとは裏腹に食べたい気持ちが湧いてくることがあります。
私たちの体はホメオスタシス(恒常性)という、身体の働きを一定に保とうとする機能が備わっています。
そのため、そもそも生きるうえで必要なカロリーが足りていないと、当然お腹は空いてしまうのです。
エネルギー不足にならないためにも、極端な食事制限ダイエットは避けた方がよいでしょう。
睡眠時間が不足している
睡眠時間が不足していると、食べたい!という欲求が強くなりやすいです。
睡眠時間が不足すると、食欲を抑えるホルモンである「レプチン」の分泌量が減少し、食欲を高めるホルモンである「グレリン」が増加します。
つまり、寝不足が食欲の増加を招いているのです。
食欲の強さに困っている方は、睡眠時間を見直すことをおすすめします。
生理が近づいている
女性の場合、生理が近づいてくると「痩せたいのに食べたい!」という欲求が強くなる場合があります。
生理が近くなると、身体にエネルギーをため込もうと食欲が増加することも少なくありません。
なかにはPMS(生理前症候群)が原因で食欲が増加する人もいます。
生理前にうまく食欲が抑えられないときは、食べるものを工夫して選ぶようにすると罪悪感も薄くなりますよ。
ライズではそんなダイエットの事を学べます。