下半身痩せに欠かせない「股関節の柔軟性」
脚やお腹など下半身痩せに悩んでいる方は多いと思いますが、実は下半身痩せには股関節の柔軟性が重要な鍵です。
股関節の役割は、体重を支えたり、歩いたりしゃがんだりと脚の運動に大きく関わっています。
この股関節が硬いとなると、脚の運動だけでなく、その周辺のにある、つながっている部位にも影響を及ぼすのです。
特に股関節の柔軟性がないと次のような影響がでて、下半身が太りやすくなると考えられます。
骨盤が前に倒れると、反り腰になりやすい
反り腰になると下半身の重心が前にかかりやすいため前ももが太くなったり、ぽっこりお腹が目立つようになります。
骨盤が後ろに倒れると、猫背になりやすい
猫背になると腹筋を使わなくなるのでお腹に脂肪がつきやすくなったり、
骨盤が後ろに倒れることでお尻が下がり、だらしない体型になります。
膝が捻れO脚、X脚になりやすい
股関節と連動して膝の回旋も悪くなるとO脚やX脚など脚の歪みにつながります。
脚が歪むとある場所は筋肉が発達し、ある部位は脂肪が蓄積するというバランスの悪い状態になり、痩せるのが難しくなります。
リンパの流れが悪くなる
脚の鼠蹊部には、大きなリンパ節があります。
股関節が硬くなるとリンパの流れが滞りやすく、老廃物や脂肪が蓄積しやすくなります。
このように股関節の柔軟性が低いと下半身が太りやすく痩せにくい骨格になってしまい、
ダイエットしても効果につながらず、思うように痩せにくくなってしまいます。
ライズでは股関節を動かすストレッチを取り入れています。
少しずつでも動かせるように頑張っていきましょうヽ(^。^)ノ