なんで背中のお肉はたるむの?
背中がたるみやすい理由は、日常生活で背中の筋肉を意識的に使うことが少ないからです。
こんな習慣があるとハミ肉ができやすい
・仕事や家事をしている時に背中が丸まっている
・歩いている時に背すじが伸びていない
生活の中で背筋を意識していないと、背中の筋力は低下してたるみやすくなります。
さらに、そうやってあまり動かさないでいると、血流が悪くなるので脂肪もつきやすくなります。
ハミ肉撃退のカギは広背筋
背中を積極的に動かして筋肉を刺激していくことがハミ肉の予防・解消になるのですが、特に注目したい筋肉が「広背筋」。
広背筋は背中の中で最も面積が広い大きな筋肉で、背中下部から腰、脇の下や腕の後ろ側についています。
広背筋を鍛えると全身にうれしい効果が
広背筋は肩甲骨の位置を安定させる・肩甲骨を動かして腕を後ろに引く役割があります。
普段私たちは腕を体の前側に置いていることがほとんどなので、広背筋は日頃から引き伸ばされたままで固まっている場合が多いのが特徴。
広背筋を刺激して固さをとることで、ハミ肉解消はもちろんのこと、
背中の張りがやわらぐことから首こり肩こりの解消、ウエストのくびれ作りにも貢献します。
そのほかにも、大きい筋肉である広背筋を動かすことで基礎代謝の向上にもつながるため、全身痩せも期待できます。
ライズでは広背筋を動かすストレッチを取り入れています。
一緒に広背筋を動かして背中美人を目指しましょうヽ(^。^)ノ