胸が開いた状態のメリット
多くの人が長時間のスマホ利用やデスクワークで、肩や腕が体の前に出たり前傾姿勢になっている時間が長くなる傾向があります。
また、心身が疲れた時には目線が下がって姿勢も崩れている…こんな経験はありませんか?
疲れている時も姿勢を保つために必要な筋肉のコントロールがしづらくなって、前かがみの姿勢になりがちです。
この姿勢が続くことによって胸が圧迫された状態になり、胸の筋肉が縮んで硬くなってしまいます。
胸の筋肉が縮んで硬くなると姿勢が崩れたり呼吸に影響がありますが、逆に胸が開いた状態だと、
①姿勢改善
胸が開かれると体の前に出ていた肩の位置が整って姿勢が改善されます。
これによって前かがみの姿勢で生じた首・肩・腰などの筋肉の緊張やこわばり感が和らぎ、慢性的なこりや痛みの予防や軽減につながります。
②自立神経のバランスが整う
胸を開くことで呼吸がしやすくなります。
深い呼吸は活動時に優位になった交感神経の働きを抑え、副交感神経を優位にしてリラックス状態を促進します。
副交感神経が優位な時は心拍数や血圧が安定したり、内臓機能が活性化されて消化が促進されます。
③ストレス軽減
胸を開くと開放感も生まれ、気持ちが前向きになったりストレスの軽減につながることがあります。
縮こまった胸を開くことで心身の両方に良い影響をもたらします。
ライズでは運動が苦手な人でも疲れて何もしたくないような時でもできるストレッチを実践しています。
岡谷の市民体育館近くにスタジオはありますが、岡谷市の方はもちろんのこと、辰野町、箕輪町、下諏訪町、諏訪市、茅野市、原村からなど、たくさんの南信地域の方が通われています。
お仕事帰りにレッスンをして塩尻、松本に帰られる方もおられます。
一緒に身体を変えていきましょうヽ(^。^)ノ